2021年月24日放送の「櫻井・有吉THE夜会」（TBS系）で、活動休止中のジャニーズグループ「嵐」の櫻井翔さんが明かした「孫孝行」エピソードに感動が広がっている。「嵐」活動休止後、初めて迎えるお正月で...ゲストで出演したアイドルグループ「ももいろクローバーZ」玉井詩織さんは、グループの一員であることが当たり前となっており、「（私は）1人で活動していく姿があんまり想像できないんですよ」とグループに所属している身ならではの悩みを告白。いつか来るかもしれないソロでの活動が不安だといい、「櫻井さんは、（『嵐』が）活動休止をされている中で、今日からは1人で活動していくってなった時、まず最初に何をしたのかっていうのが気になります」と櫻井さんに尋ねた。櫻井さんは、「多分、聞きたい質問の答えと変わっちゃうけど」と前置きし、「ばあちゃん家に泊まりに行った」と告白。多忙を極める芸能活動のなかで、日帰りで会いに行くことはあっても宿泊することはなかったと明かし、「晩飯もらって、風呂に入って。ばあちゃんが布団用意してくれて。僕のために何かしてくれるってことが、およそ20年間なかった。だから泊まった」と今年のお正月を振り返る。「お祖母様にとって いつまでもかわいい孫」「胸がいっぱいに」その夜、テレビを観ていると、祖母と2人きりに。祖母から「20年間お疲れ様だったね。ちょっとゆっくりできるんかい？」と言葉をかけられ、アイドル時代には実現しなかった「孫」としての振舞いをしたと話し、玉井さんも「ステキですね」と感激した。櫻井さんの大人になってからの「孫孝行」に、視聴者からは「あれだけ多忙で日帰りとしても毎年顔見せにいくのは翔さんのお人なりがわかる 国民的アイドルだろうがお祖母様にとっていつまでもかわいい孫には変わらないもんね優しい時間が知れて嬉しかった」「普通じゃないのが普通だった嵐だったから、やっと普通のことができるようになったってことなんじゃないかな。彼らにとって普通の人生が一番難しいことなんだろうな」「私たちにとって当たり前のことができない嵐さん。おばあさん嬉しかっただろうな。翔くんの孫になった話に感動した」などと感動の声が多くあがっている。
記事に戻る