2024年 4月 23日 (火)

大谷翔平のホームラン速報が「朝の日課」に? 連日快音で「今日も良い目覚め」「毎朝楽しみ」の声

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    メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(26)が2戦連続26号ソロを放った。

    エンゼルスは2021年6月28日(日本時間29日)、米ニューヨークのヤンキースタジアムでヤンキースと対戦し、「2番・指名打者」で先発出場した。大谷が初回にヤンキース先発キング投手から2戦連続となる26号本塁打を放ち、両リーグトップタイに浮上した。

  • 大谷翔平投手(2017年撮影)
    大谷翔平投手(2017年撮影)
  • 大谷翔平投手(2017年撮影)

ニューヨークに強烈インパクト

    初回の第1打席、フルカウントからの6球目だった。大谷は内角低めのボールをうまくとらえてライトスタンドに運んだ。チームを勢い付ける先制ソロは、今季自己最速となる打球速度117.2マイル(約188.6キロ)をマークした。

    大谷がヤンキースタジアムでプレーするのは18年以来3年ぶり。前回は5月25日からの3連戦に出場し9打数無安打4四球。ヤンキースタジアムでの初安打が本塁打になった。ニューヨークでの豪快な一発は、地元ヤンキースファンを驚愕させ強烈なインパクトを与えた。

    27日のレイズ戦に続くソロ本塁打。レイズ戦では1本塁打を含む4打数3安打3打点をマークし、1盗塁を決めるなど大活躍。この日は5打数1安打1打点の結果を残し、チームはヤンキース投手陣から11安打を放ち5-3で勝利した。

野球ファン「毎朝ワクワクしながらニュース見てます」

    本塁打両リーグトップのゲレロ(ブルージェイズ)に並ぶ26号。今季の大谷は投打にわたる活躍が目立ち、連日のように海の向こうから大谷の「速報」が流れてくる。米国との時差の関係もあり、試合の結果を伝えるニュースのほとんどが朝方もしくは午前中となるが、これを楽しみにしている日本国内のファンは多いようだ。

    ツイッターでは「大谷選手の結果が毎朝楽しみ」「毎朝元気をもらってます」「今日も良い目覚めでした」「毎朝ワクワクしながらニュース見てます」などの声が上がり、大谷のプレーを毎朝チェックするのが日課になっているファンもいるようだ。

    打者として2戦連続で本塁打を放ち、アメリカン・リーグ本塁打争いのトップタイに浮上。30日(日本時間7月1日)のヤンキース戦では投手として先発のマウンドに上がる予定だ。リアル二刀流はどこまで進化するのか。大谷のプレーから目が離せない。

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