2024年 4月 19日 (金)

阪神・絶対守護神スアレス初黒星も「責められない」と擁護論 「併殺崩れ」の守備に虎党不満

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虎党「スアレスは悪くない」

   最終9回の攻撃では、先頭の糸原がライト前ヒットを放ち意地を見せるも、マルテ(30)の3塁への強烈な当たりをサード村上が軽快にさばきダブルプレー。最後は代打・原口文仁(29)がセカンドフライに倒れて試合終了となった。

   今季33試合目の登板で初の黒星がついたスアレスだが、ツイッターでは虎党から「スアレスは悪くない」「スアレスを責められない」など擁護する声が多く上がっている。その一方で、9回1死の場面で併殺を取ることが出来なかった守備陣へ不満の矛先が向けられ、ツイッターでは「併殺崩れで負けるって...」「ゲッツー取れなさすぎ」などの声が上がった。

   最大8ゲーム差まで広がった2位巨人との差は2ゲーム差まで縮まった。2日からはリーグ最下位の広島と敵地マツダスタジアムで3連戦を予定している。首位の座を死守するためにも広島を叩いて勢いをつけたいところだ。初戦の2日はエース西勇輝(30)が先発のマウンドに上がる。

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