2024年 4月 19日 (金)

自虐や煽り、時事ネタに風刺も... なぜここまで?キンチョウ「攻めた新聞広告」の狙いを読み解く

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2020年、今まで以上の大きな反響が

   コロナ禍に入った2020年には「広告の掲載日に世界がどうなってるかわからない」という問題を逆手に取った広告が。「外出自粛が続いている場合」「コロナに打ち勝った場合」など6つのパターンに分け、それぞれウェブページが作られました。どれもクオリティが高く、誘導先のウェブサイトがパンクしかけるほど話題に。

<緊急事態継続から打ち勝った場合まで...目まぐるしく変わる世の中の状況に合わせて6パターンの広告を作ったキンチョウの広告が清々しくておもしろい! - Togetter>

   このように、キンチョウの新聞広告が毎回と言っていいほど話題になる理由は次の3つが考えられます。

・「おもしろい」だけで終わらない、思わずひとこと言いたくなるクオリティの高さ
・ユーザー自身が広告の写真を撮ってSNSでシェアしたくなる仕掛け
・新聞広告をウェブと連動させ、ターゲットをネットユーザーにまで広げた作り込み

   認知度も年々「キンチョウの広告なら、何か仕掛けがあるに違いない!」とユーザーが楽しみにしているのも大きなポイントですね。今回紹介したもの含め、これまでのキンチョウの新聞広告は公式サイトで見られるので、気になった人はぜひチェックしてみてくださいね。

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。次回もお楽しみに。

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