人気YouTuberのHIKAKINさんが2021年11月14日に公開した動画で、1個46万4400円の柿を食レポした。
その味に「鳥肌が止まらない」と話し、「バターの効いたキャラメル食べてるみたいな甘さ」と超高級フルーツの味を伝えている。
ブランド柿の初競りモノ
この日、シックな風呂敷に包まれた箱と共に登場したHIKAKINさんは
「とてつもないものを購入してしまいました!手に持つだけでオーラにやられそうなぐらい!運よく買えたんですよ」
と、2個セットで92万8800円(税込)の柿を披露。「軽自動車買えるで...」と自ら突っ込んだ。
今回HIKAKINさんが購入したのは、岐阜県産のブランド柿「天下富舞」(てんかふぶ)の中でもトップクラスのもの。「黄色じゃなくて赤よりのオレンジ。つやがなくて風格がすごい」というこの柿は、同種の中でも重さが1玉300グラム以上、糖度25度以上のものが「天下人」と呼ばれ販売される。なお、手に入れたのは初競りのものだそうだ。
398円の次郎柿、580円の富士柿、3240円のシンデレラ太秋という品種を取りそろえ、食べ比べを行ったHIKAKINさんは、これらの柿も美味しく味わっていたが、天下人を口にした瞬間に表情が一変。驚きの表情を浮かべ、腕は鳥肌が立ちっぱなしの状態となった。
「バターの効いたキャラメル食べてるみたいな甘さ」
HIKAKINさんは、1個46万4400円の柿の味について、
「これね、一瞬で頭に浮かんできたね、たとえと言うか感想があるんだけどキャラメル食べてるみたい!マジで。バターの効いたキャラメル食べてるみたいな甘さです。口いっぱいにキャラメル頬張ってるみたい!」
と興奮気味に説明した。
また、「やべえこれ!糖分とりすぎてどうかなっちゃうんじゃないかって味だよ!マジで美味しい!」とはしゃいだ後、動画スタッフにも柿を取り分けたが、食べた人全員がその甘さに驚いていた。
HIKAKINさんは動画終盤で、この「天下人」を「ブラックコーヒーと合う」と評価。「甘いお菓子やスイーツを食べたかのような甘さ、2個は食べられないぐらいの糖度、甘さでした」「何をしたら木になっているものでこんなに甘くなるのか?」と、未知の体験に驚きを隠せない様子だった。