2024年 4月 18日 (木)

AKB48小栗有以、初写真集で見せた「素顔」 水着撮影で「すごくそわそわ」...その理由は

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   AKB48の小栗有以さん(20)の初の写真集「君と出逢った日から」(小学館)の発売記念イベントが2022年1月23日に東京都内で開かれ、小栗さんが報道陣の取材に応じた。写真集は「普段は見られない素顔」をテーマに、小栗さんが希望した沖縄県で撮影。水着姿、寝起き、お風呂、すっぴんなど、多くの「初」を盛り込んだ。

   小栗さんは12歳だった14年にデビュー。21年12月26日に20歳の誕生日を迎えたばかりで、写真集を10代のアイドル活動の集大成と位置づける。初の水着撮影には「すごくそわそわしちゃって...」と照れる一方で、「この写真集が私にとっての名刺のようなものになるのかなと思うと、すごくうれしい」と笑顔を見せた。

  • お気に入りのカットを手に写真撮影に応じるAKB48の小栗有以さん。右側が初の水着ショット
    お気に入りのカットを手に写真撮影に応じるAKB48の小栗有以さん。右側が初の水着ショット
  • お気に入りのカットを手に写真撮影に応じるAKB48の小栗有以さん。右側が初の水着ショット
    お気に入りのカットを手に写真撮影に応じるAKB48の小栗有以さん。右側が初の水着ショット
  • カメラに向けてポーズを取る小栗有以さん
    カメラに向けてポーズを取る小栗有以さん
  • 読者プレゼント向けに琉球ガラスのグラスを製作。ハート型に手作りした
    読者プレゼント向けに琉球ガラスのグラスを製作。ハート型に手作りした
  • 水着での撮影は、「ポニーテールとシュシュ」(10年発売)を踊ってしまうくらいノリノリだったという(撮影/細居幸次郎)
    水着での撮影は、「ポニーテールとシュシュ」(10年発売)を踊ってしまうくらいノリノリだったという(撮影/細居幸次郎)
  • 小栗さんお気に入りのカットのひとつ。沖縄の商店街を歩いていて振り向いた「不意の瞬間」をとらえた(撮影/細居幸次郎)
    小栗さんお気に入りのカットのひとつ。沖縄の商店街を歩いていて振り向いた「不意の瞬間」をとらえた(撮影/細居幸次郎)
  • お気に入りのカットを手に写真撮影に応じるAKB48の小栗有以さん。右側が初の水着ショット
  • お気に入りのカットを手に写真撮影に応じるAKB48の小栗有以さん。右側が初の水着ショット
  • カメラに向けてポーズを取る小栗有以さん
  • 読者プレゼント向けに琉球ガラスのグラスを製作。ハート型に手作りした
  • 水着での撮影は、「ポニーテールとシュシュ」(10年発売)を踊ってしまうくらいノリノリだったという(撮影/細居幸次郎)
  • 小栗さんお気に入りのカットのひとつ。沖縄の商店街を歩いていて振り向いた「不意の瞬間」をとらえた(撮影/細居幸次郎)

「初恋の人とキュンキュンしてもらえたら」

   小栗さんによると、アイドルは与えられた楽曲のテーマに沿って表情を作ることが多いため、写真集のテーマにもなっている「素顔」を見せることは必ずしも多くない。表紙には撮影初日の最初の写真を使ったといい、

「1日目からすごくリラックスして撮影ができていたので、素顔がしっかりこの1冊に載っているんじゃないかなと思います」

とアピールした。

   「初恋の人と、ひと夏の思い出」という「裏テーマ」も意識しながら撮影に臨んだ。祖母の家が沖縄にあるという設定で、「初恋の人に久々に会って一緒に時間を過ごす」イメージで、「初恋の人とキュンキュンしてもらえたら」。小栗さんにとって印象深いカットのひとつが、初の水着だ。AKB48加入以降は日焼けを避けるために「全身タイツ、黒タイツで海に入っていた」が、今回の撮影で「久しぶりというか、ほぼ初めて、肌に何もない状態で地に舞い降りたので、すごくそわそわしちゃって...」と照れながら話した。水着のカットは、ポニーテールにシュシュをつけて臨んだ。思わずAKB48の代表曲のひとつ「ポニーテールとシュシュ」(10年発売)を踊ってしまうくらいノリノリでの撮影だったという。

「根も葉もRumor」の激しいダンスで「自然と体がきれいにしぼれた」

   最新曲「根も葉もRumor」(21年9月発売)の激しいダンスも撮影に役立ったようだ。撮影当時、毎日2~3時間の振り付けレッスンが連日のように行われており、空き時間には筋トレをする日々で「自然と体がきれいにしぼれた」という。さらに、2022年の目標を語る中で、「根も葉もRumor」を通じて「色々な方に興味を思っていただけたり、今のAKB48を知っていただける機会が増えた」とも。「今のAKB48」という言葉を繰り返しながら、新たな取り組みへの意欲を見せていた。

「今年も挑戦を恐れずに、いろんなことに挑戦して、今のAKB48を今のAKB48のメンバーで盛り上げていきたいと思います」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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