安倍晋三元首相が2022年7月8日、奈良市で男に銃撃され、野党所属の政治家らも相次いでツイッター上で言及した。立憲民主党・泉健太代表は、「まだ情報が錯綜していますが、安倍元総理の容態が心配です。とにかく無事であってほしい。こんなことは絶対に許されない」と投稿、安倍氏の無事を祈るとともに、事件を強く批難した。「いかなる暴力も許してはならない」立憲・枝野幸男前代表も、「このような暴挙は絶対に許されません。安倍元総理のご無事を心からお祈りします」と投稿したほか、同党の前衆院議員、辻元清美氏も「安部元総理のご無事を心から祈っています。すべての暴力に反対します」とツイート。共産党の小池晃書記局長は、「暴力は絶対に許されません。無事をお祈りいたします」とツイート、社民党の福島みずほ党首は、「安倍元総理が撃たれたとのニュース。詳細は不明だが、遊説中のこのような事態に驚く。いかなる暴力も許してはならない」れいわ新撰組の山本太郎代表が「どうかご無事で」NHK党の立花孝志党首は、「安倍晋三さん 狙撃されてる 死なないで」とそれぞれ投稿している。各社の報道を総合すると、安倍氏は11時25分ごろ、奈良市・近鉄大和西大寺駅前で街頭演説中に、40代の男に散弾銃で銃撃された。
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