2024年 5月 4日 (土)

タッキーに「火山探検家あり得る」の声 過去見せた「ガチすぎる」一面...科学誌論文に執筆者で掲載も

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   ジャニーズ事務所は2022年11月1日、滝沢秀明氏(40)が関連会社ジャニーズアイランドの代表取締役を退任したと発表した。ツイッターには滝沢氏の今後をめぐり「何するんだろうなあ まじで火山冒険家する?」といった火山を絡める声が続々とあがっている。

   滝沢氏は18年9月にタレント業を引退し、19年9月に同社の副社長に就任していた。今回の発表では、ジャニーズアイランド代表取締役とグループ会社役員を退任したいとの意向があり、「次のステージへ進むことを取締役会にて承認」したとしている。

  • 写真はジャニーズ事務所(2019年撮影)
    写真はジャニーズ事務所(2019年撮影)
  • 写真はジャニーズ事務所(2019年撮影)

「タッキー こんなお仕事...いつの間に...しらなんだ」

   滝沢氏がジャニーズ事務所の所属タレントとして活動していた13年7月にTBS系で放送されたのは、「テレビ未来遺産 奇跡の絶景ミステリー 地球46億年!大自然の神秘はこう創られた」。同番組では滝沢氏がバヌアツ共和国のマルム火山を訪れ、火口の様子を観察していた。

   番組中では溶岩が波打つ火口ギリギリまで滝沢氏が防護服姿で迫り、背景が真っ赤に染まる様子が放送された。当時ツイッターでは、「タッキー こんなお仕事...いつの間に...しらなんだ  #テレビ未来遺産」といった驚きの声が相次いだ。

   18年1月2日には「クレイジージャーニー」(TBS系)の正月特番でも、滝沢氏が火山に挑む様子が放送された。この時訪れたのは同国のベンボウ火山。同様に真っ赤に染まる画面の中、火口を目の当たりにした滝沢氏が「やっぱ最高ですね!」と話す声も。ツイッターには、「タッキーが『火山探検家』という肩書きで紹介されていて、最初のうちは完全にフェイクだと思ってたけど、これガチなやつやん...」といった声が相次いだ。

「タッキー火山探検家(研究家)はあり得ると思う」

   さらに、同年2月にはイギリスの科学論文雑誌「Scientific Reports」電子版に、鹿児島県の海底火山「鬼界カルデラ」について記した論文が掲載され、滝沢氏が執筆者の1人として掲載されていた。当時のNHKのニュースでは、滝沢氏が自ら潜水して溶岩石を採取したことが報じられた。

   同年5月にはNHK BSプレミアムで「滝沢秀明の火山探検紀行 巨大カルデラの謎に迫る」とのタイトルで、神戸大学の調査チームの一員として現地で活動する姿が放送された。

   これらの活動実績があるため、滝沢氏の退任発表や報道が出るや、

「タッキー火山探検家(研究家)はあり得ると思う。以前とてもじゃないけど誰にも行けそうにない火口にワクワクして挑戦している姿を観たことがある」
「タッキー、もし火山探検家になったら またクレイジージャーニーで放送してほしい!」
「タッキーが時間に余裕出来たら行きたいところ...火口だと思う...テレビで観たの思い出した」

といった声が相次ぐ事態となっている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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