2024年 5月 20日 (月)

「セカンドパートナー」に人気歌手が持論 「死ぬまで愛し合える」カップルは「現実どのくらいいる?」

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   シンガーソングライターのMINMIさんが2023年10月31日にX(旧ツイッター)を更新し、インターネット上で話題になっている「セカンドパートナー」について持論をつづった。

   「セカンドパートナー」をめぐっては、YouTuberグループ「東海オンエア」しばゆーさんの妻でYouTuber・あやなんさんが30日、「私たちしばなん夫婦には数ヶ月ほど前から夫婦公認でセカンドパートナーが存在しています」と報告している。

  • MINMIさんのインスタグラム(minmidesu)より
    MINMIさんのインスタグラム(minmidesu)より
  • MINMIさんのインスタグラム(minmidesu)より

「嫌悪感は母親がその言葉を言ったから起きているのかも」

   MINMIさんは「セカンドパートナーが話題 嫌悪感や不誠実と感じる人多いね」などと切り出し、「この嫌悪感はもしや母親がその言葉を言ったから起きているのかもしれない」と私見を述べた。

   「私はお母さんになって正義感や子供への愛が溢れる」と前置きした上で、「だからといって女性ではなくならない人もたくさんいると思う 女性として誰かを愛したり愛されたいのは変わらない」「セカンドパートナーを持つことがいいとは言わない、けれど女性も活躍できる時代 もしも男性が一途に添い遂げる事ができないなら、女性にもそれを求めるのはナンセンス」と、「セカンドパートナー」を求める女性にも理解を示した。

   MINMIさんは「もちろん、男性も女性も一途な人はいる 1人の相手と死ぬまで愛しあえたら、と憧れはある 結婚とはそうあるべきと考えてる人も沢山いる」としつつ、「でも現実見渡してそれを叶えれる幸運カップルはどのくらいいる?」と問いかけた。

「世間の形とは違うけど愛があっていい」

   様々な理由から「出会った頃と同じように愛し合いたいのになぜかできなくて噛み合えなくて悩んできた人はいっぱいいると思う 昔の様に愛しあえてないけど経済的な理由や、子供の事を考え結婚を続ける人もいっぱいいると思う」と夫婦関係が円滑でない例があることを推測し、「そんなカップル達が恋愛のあり方や家族のあり方を型にはめず考えてみよう なにか平和なやり方ないか?と セカンドパートナーだったりオープンリレーションシップという方法を試すのかなと思う」と指摘した。

   さらに、過去に出会ったという「みんな腹違いの兄弟」の海外の子供との「違和感ないの?って聞いたら 日本は結婚してから子供っていうのが常識みたいだけど 一体その結婚の何%が最後までうまくいくの?って聞き返された」というエピソードを明かし、「恋愛→結婚→お互い一途に愛し合い遂げる これが理想だとしてもそこにはまらない家族はあっていい その順序や形が違ってもいい 世間の形とは違うけど愛があっていいし 子供はすくすく育っていい そう思う」と持論を展開した。

   MINMIさんは2007年、レゲエグループ「湘南乃風」の若旦那さんと結婚し、3児を出産。16年に離婚している。

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