ソフトバンク高橋礼トレードにファンあ然 牧田和久コーチ入閣も「関係なかったんかい!」

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   プロ野球ソフトバンク高橋礼投手(28)のトレードがインターネットで話題になっている。巨人、ソフトバンク両球団は2023年11月6日、巨人アダム・ウォーカー外野手(32)とソフトバンク高橋、泉圭輔投手(26)の1対2の交換トレードが成立したことを発表した。投手陣の整備が課題だった巨人と右の強打者を必要とするソフトバンクの思惑が一致した。

   ソフトバンクファンの間で話題になっているのは、ソフトバンク公式X(旧ツイッター)が4日に投稿した動画だ。

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「牧田和久が入閣して高橋礼のためと言われてたのに...」

   福岡県筑後で行われている投手組の秋季キャンプのワンシーン動画を投稿したもので、今季3軍ファームコーチに就任した牧田和久氏(38)がアンダースローの高橋を指導している様子が映し出されている。

   牧田コーチはアンダースローの投手として、西武、楽天の他に大リーグのサンディエゴ・パドレス、台湾・中信兄弟でプレーした経験を持つ。22年に現役を引退し、野球解説者を経てソフトバンクの3軍ファーム投手コーチに就任した。

   近年低迷していた高橋への指導に大きな期待がかかっていた矢先のトレードだっただけに、インターネットではショックを受けたファンの声が多数見られた。

   SNSでは「ソフトバンクに牧田和久が入閣して高橋礼のためと言われてたのにトレードもなかなか悲しい」「高橋礼と牧田和久3軍ファーム投手コーチのアンダースロー座談会はなんやったん......」「ホークス牧田和久コーチ招聘は高橋礼関係なかったんかい!」などの声オ他に、「ソフトバンクはちょっとフロントと現場がコンセンサス取れてない感じするな」「牧田和久がソフトバンクのコーチになった意味って??」との疑問の声も見られた。

   専修大出身の高橋は17年ドラフト2位でソフトバンクに指名されて入団。アンダースローから繰り出される直球を武器に19年は23試合に先発して12勝6敗、防御率3.34。20年には救援に配置転換され52試合に登板して23ホールドをマークした。今季は5試合の登板に留まり0勝2敗、防御率は10.80だった。

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