ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が2024年6月25日(日本時間26日)のシカゴ・ホワイトソックス戦で24号本塁打を放ち、6月に入り10本目の本塁打となった。6月に2桁本塁打を放ったのは、2021年、2023年に続き3度目となった。6月3度目の2桁本塁打6月に本塁打を量産することから「6月男」とも呼ばれる大谷選手。25日のホワイトソックス戦の24号本塁打は、6月に入り10本目の本塁打となった。これで2021年、2023年に続き、6月では3度目の2桁本塁打を達成した。今季も6月絶好調の大谷選手にはXでも「今年も6月すご」「6月最強すぎるオオタニサン!」「6月はめちゃ強いマジで三冠王いけんじゃね」などのコメントが見られた。今季の6月成績は打率.295、10本塁打、22打点、OPS1.087。また、大谷選手の過去の6月の成績は次の通り。2018年 打率.273OPS.6972019年 打率.340、9本塁打、22打点、OPS1.0922020年 短縮シーズンで試合なし2021年 打率.309、13本塁打、23打点、OPS1.3122022年 打率.298、6本塁打、17打点、OPS.9742023年 打率.394、15本塁打、29打点、OPS1.444あらためて見ると、やはり6月は絶好調だ。しかも、2021年、2023年には6月の月間MVPも受賞していて、今季も6月の月間MVP受賞が期待される。だが、強力なライバルもいる。フィリーズのブライス・ハーパー選手だ。ハーパー選手も6月に入り好調で、6月の成績は打率.395、7本塁打、15打点、OPS1.225。ハーパー選手の今季本塁打数は20本でナ・リーグ3位につけている。ハーパー選手は6月の月間MVP争いだけでなく、本塁打王争い、シーズンMVP争いでも強力なライバルになってきそうだ。
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