米メディアが選出した井上尚弥ベスト5「KO」 1位は「モンスター」モードを発動したビッグマッチ

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    米スポーツメディア「The Sporting News」(ウェブ版)が2024年9月3日、プロボクシングのスーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋、31)の特集記事を組み、これまでのKO勝利ベスト5を選出した。

  • 4団体統一王者・井上尚弥(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
    4団体統一王者・井上尚弥(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
  • 井上の鍛え上げた上半身(井上のインスタグラムより)
    井上の鍛え上げた上半身(井上のインスタグラムより)
  • 井上とドヘニー(井上のインスタグラムより)
    井上とドヘニー(井上のインスタグラムより)
  • 会見に臨む井上(井上のインスタグラムより)
    会見に臨む井上(井上のインスタグラムより)
  • 練習を公開した井上(井上のインスタグラムより)
    練習を公開した井上(井上のインスタグラムより)
  • 4団体統一王者・井上尚弥(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
  • 井上の鍛え上げた上半身(井上のインスタグラムより)
  • 井上とドヘニー(井上のインスタグラムより)
  • 会見に臨む井上(井上のインスタグラムより)
  • 練習を公開した井上(井上のインスタグラムより)

世界戦23戦のうち21試合がKO・TKO

    井上は3日に東京・有明アリーナで4団体王座の防衛戦を行い、挑戦者テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド、37)を7回TKOで下した。

    プロデビュー以来、無敗を誇る井上は、戦績を28勝(25KO)とした。

    世界戦23戦のうち21試合がKO・TKOという驚異的な強さを誇る井上。世界戦23勝は、日本人歴代単独最多だ。

    これまでKOの山を築き上げてきた「モンスター」だが、「The Sporting News」は独自の視点でベスト5を選出した。

    5位に選出されたのは、エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)戦だ。

    19年5月に英国で行われたワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝で、IBF世界バンタム級王者ロドリゲスと対戦。井上は2回に3度のダウンを奪い、無敗の王者を撃破した。

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