10人組アイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」のメンバー・大谷映美里さんの「結婚式コーデ」が波紋を広げている。「日本のマナーでは白っぽいのはよくないとされてるし......」賛否を呼んだのは、大谷さんが2024年12月6日に「友達の結婚式へ...」として公開した結婚式ゲストのコーディネートだ。大谷さんが着用していたのは、たっぷりのフリルが寄せられたチュール素材のトップスに、シルクのような光沢のあるマーメイドスカートのドレス。チュールトップスもドレス部分も淡いホワイトピンクだ。同じくホワイトピンクの小さな鞄とパンプスを合わせ、髪型はロングヘアを緩く巻き、ハーフアップスタイルにしてパールのアクセサリーをつけていた。画像に添えられた説明によると、「このオケージョンドレスはこの日のためにRoséMuseで作ったよ~ 2月に発売予定です」。「RoséMuse」は、大谷さんが手掛けるアパレルブランドだ。結婚式や披露宴では、白いドレスはその日の主役である花嫁の特権とされている。光の加減で白く見える淡い色味のドレスも、避けるべきものの一つだと考えられている。淡い色のドレスを着用する場合は、濃い色の羽織やバッグ、アクセサリーを合わせ、白く見えないように注意する必要があるのが一般的だ。こうした背景から、大谷さんのもとには「すごく可愛いんだけど、日本のマナーでは白っぽいのはよくないとされてるし、可愛い子には地味にしといてもらったほうが主役は助かるかなと...」「ベビーピンクで可愛いけど、生地がシルクっぽくてゲストには不向きだし照明によって白に見えちゃうからマナーとしは良くないのでは...」などとする指摘が相次いだ。「製作中に友人にも相談しながら決めたものでした」多くの指摘が寄せられたことを受け、大谷さんは9日、本件に関するコメントを発表した。「昔から自分のことを応援してくれて今はYouTubeのお手伝いをしてくれている友人(業界の方です)の結婚式で、この日のために作ったドレスは製作中に友人にも相談しながら決めたものでした」と明かし、「淡いピンクにしてしまったことにより、色味の配慮不足とのご指摘をいただいてその通りだなと深く反省しています」と反省をつづった。その上で、「お洋服を作っている立場として、これからはもっとみなさんの日常に寄り添えるように精一杯努めてまいります。スタイリングもしっかり勉強していきます!」と決意をつづった。大谷さんの投稿には、「意見受け止めて反省してもっと勉強します! って言えるのかっこいい がんばれみりにゃ〜」「間違いを起こさない人間なんていないのだから 失敗を糧にして成長していけば良いと思います」など、応援の声が多く寄せられている。
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