プロ野球中日の「単独Bクラス」がインターネット上で話題を呼んでいる。中日は「単独Bクラス」&「単独最下位」中日は2025年4月8日、岐阜で広島と対戦し、延長12回1-1の引き分けに終わった。試合は0-0で迎えた4回、中日が1死満塁のチャンスで、6番・細川成也外野手(26)のショートゴロの間に1点を先制した。1点リードの7回に、中日の先発カイル・マラー投手(27)が広島打線につかまり、同点とされた。チームは、5回以降得点できず、広島投手陣に3安打に抑え込まれた。課題の得点力不足を露呈しての引き分け。チームはこれで3勝5敗2分けとし、リーグ単独最下位となった。今シーズン序盤のセ・リーグは、大混戦している。順位をみると、巨人と阪神が5勝4敗1分けで首位。DeNA(4勝4敗2分け)、広島(4勝4敗1分け)、ヤクルト(4勝4敗1分け)が勝率5割で3位に並んでいる。セ・リーグの借金を背負う中日中日は首位にわずか1.5ゲーム差ながら、リーグで唯一、借金を抱えたチームで、「単独Bクラス」となった。インターネット上では「単独Bクラス」が話題となり、Xでは次のような声が寄せられた。「中日単独Bクラスはリズムが良くて声に出したくなる」「中日単独Bクラスは笑う」「中日だけ単独最下位、単独Bクラスは草」「『単独Bクラス』とかいうパワーワード」「単独Bクラスってワードが面白過ぎて朝から笑いが止まらない」「中日の単独Bクラスって文字にジワジワくる」「単独Bクラスってなんだよ」「単独Bクラスでセ・リーグの借金を気前良く全部抱える中日さんw」「そんなことがあり得るのか」9日付けの「サンケイスポーツ」(ウェブ版)によると、全球団が開幕から9試合以上を消化し、首位から最下位までが1.5ゲーム差以内にいるのは非常に珍しく、セ・リーグでは1966年以来59年ぶりだという。
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