井上尚弥、WBA暫定王者アフマダリエフ戦決定 最強挑戦者迎えるも...「ファンの興味はかなり薄れている」米メディア辛口の理由

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    プロボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋、31)が、2025年9月14日にWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン、30)と対戦することが決まった。

  • アフマダリエフ選手(本人インスタグラムより)
    アフマダリエフ選手(本人インスタグラムより)
  • 米国で調整する井上(本人インスタグラムより)
    米国で調整する井上(本人インスタグラムより)
  • 対戦相手と対面(井上のインスタグラムより)
    対戦相手と対面(井上のインスタグラムより)
  • アフマダリエフ選手(本人インスタグラムより)
  • 米国で調整する井上(本人インスタグラムより)
  • 対戦相手と対面(井上のインスタグラムより)

「ついに取引完了!ウズベキスタンのパワーVSモンスター」

    複数の米ボクシング専門メディアが5月2日に報じた。

    アフマダリエフと契約しているプロモート会社マッチルームのエディ・ハーン代表(45)が、2日に自身のXを更新し、「ついに取引完了!ウズベキスタンのパワーVSモンスター この階級のベストファイト」と投稿した。

    日時、場所については明言していないが、米ボクシング専門メディア「ボクシングニュース24」(ウェブ版)は、9月14日に日本で開催されると報じた。

    井上は5月5日(日本時間)に米ラスベガスで、WBA同級1位ラモン・カルデナス(米国、29)を相手に防衛戦を予定しており、アフマダリエフ戦は、この試合の勝利が前提となる。

    「ボクシングニュース24」は、「2年も待ち望まれていたこの試合は、多くのファンが諦めていただけに、少し遅すぎるかもしれない。井上はカルデナス戦に勝たなければならないが、これもまた彼の数ある試合の中では簡単なものになると予想される」と解説した。

    過去に1度、井上対アフマダリエフ戦の可能性が浮上したことがある。

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