打撃不振が深刻...打率1割台のヤクルト山田哲人、やはり調整必要か 村上宗隆を欠くチームは最下位低迷

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

「直球に差し込まれ、変化球も泳がされる」

   スポーツ紙デスクは「直球に差し込まれ、変化球も泳がされる。今の山田は抜けた変化球しか打てない状況です。打撃フォームを見直すためにファームで調整した方がいいのでは」と指摘する。

   プロ野球の歴史で史上初のトリプルスリーを3度達成と強烈な光を放ったが、近年は完全に輝きを失っている。

   度重なる故障の影響もあり、22年以降は3年連続で打率2割5分を下回り、昨年は打率.226、14本塁打、39打点。盗塁はわずか1つだった。スピードが武器の選手だが、プレースタイルを見つめ直す必要があるかもしれない。

   山田の復活はチームの命運を大きく左右する。意地を見せられるか。(中町顕吾)

1 2
姉妹サイト