YouTuberの「Rちゃん」こと大野茜里さんが2025年5月1日、交際トラブル報道が波紋を広げているダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」のRYOKIこと三山凌輝さんに関する思いをXでつづった。
「今後は『自分自身で歩むべき』と考え、独立する」
RちゃんとRYOKIさんをめぐっては、4月24日に婚約破棄トラブルが「週刊文春」で報じられた。
文春では、Rちゃんと婚約したRYOKIさんが、毎月200万円の小遣いを受け取っていたほか、2000万円以上のベンツを譲り受けたものの、別の女性との関係が発覚し、最終的に音信不通になったことが指摘されていた。
その後、Rちゃんは27日にYouTuberのヒカルさんのチャンネルに出演。報道内容を認めつつ、ベンツは「家族になったら大きい車いるじゃん」と言われ、Rちゃんが買ったものの乗せてもらえなかったこと。また、車は相手が持っていったままだ、などと暴露していた。
グループのプロデューサーであるSKY-HIさんは、4月30日に公開した声明では活動休止などの対応はしない意向を示していた。
しかし、一転して5月25日、RYOKIさんが所属事務所の公式サイトでメッセージを公開し、「今後は『自分自身で歩むべき』と考え、独立するという結論に至りました」と「独立」を報告した。
「私の優しさは何だった?」怒りも「まだ、彼を信じているから」
週刊文春では、5月24日・25日の2回に渡り、「『BE:FIRST』三山凌輝(26)懺悔告白」として、騒動をめぐるRYOKIさんの主張を取り上げた。
これを受け、Rちゃんは文春に「反論手記」を送付。31日には、文春が「大野から『週刊文春』に、約3900字にわたる"反論手記"が届いた」としてその一部始終を公開していた。
Rちゃんは6月1日、改めてXを通じて思いを明かした。
RYOKIさんの主張を受け、「私が嘘をつくメリットなんかない。私はずっと隠し通して守ってきた。文春にすっぱ抜かれても守った」と振り返った。
「弁護士からの連絡も逃げたのに保身のために文春のインタビューには答えて事実を誤魔化して、私の優しさは何だった? 私の目の前で、私の周りの人や私の親の前で同じことを言えるの?」
苛立ちを見せた一方で、「裁判は彼の今後の行動を見て決めます。まだ、彼を信じているから」と複雑な胸中ものぞかせた。
「事務所も本人もマナー分からない? うんざりするわ」
続く投稿では、「婚約破棄は双方合意の元で成立するのです。ちゃんとピリオドをつけるのが人としての礼儀でしょ」。「プレゼントの返還を求めるなら、、ってか婚約破棄なら財産分与でしょ」とRYOKIさんや所属事務所の声明に疑問を呈した。
「事務所も本人もマナー分からない? うんざりするわ」
「26歳の時の私にとって婚約はとっても大切で幸せな決断だった。それを蔑ろにしないで」と切実な思いをつづったRちゃん。
「"また会おうね"だと私の乙女心は信じてしまうわ」とRYOKIさんの別れの言葉を引用し、ハートマークを添えた。
Rちゃんは、自身に寄せられた返信にも反応している。
「詐欺じゃないし、自ら貢いでるじゃん。私が彼をそう育ててしまったって...」との指摘には、「詐欺って訴えてもないし、私が言ってないやん」と断りを入れつつ、「さすがに記事にされたらこんな貢いでたんだ。となりましたし、最後の別れ方・婚約破棄ならば、"婚約者としてお互い渡した物"は返却なのか分け合うのかしたいですね」。
「どうすれば収まるのでしょう...」との声には、「そりゃ、怒りまくって訴えようかな!? がのどまで来てる時もありましたよ。不貞行為のあちらが悪いし・終わり方失礼だし」と正直な胸の内を明かしつつ、「半年間、弁護士いても向こうは対応しなかったです! 訴えたら名前が世間に出るので、諦めて前進も?ってしたのです!! 前進んでたら掘り返されました」とした。
「男を見る目、少しはレベル上がりましたか?」との質問には、「いろんな恋をしてみんなまた幸せになりますからネ また素敵な人に出会えたら嬉しいです」と前向きな姿勢も見せている。
私が嘘をつくメリットなんかない。
— 大野 茜里 (@akriiiii4) May 31, 2025
私はずっと隠し通して守ってきた。
文春にすっぱ抜かれても守った。
弁護士からの連絡も逃げたのに保身のために文春のインタビューには答えて事実を誤魔化して、私の優しさは何だった?
私の目の前で、私の周りの人や私の親の前で同じことを言えるの?… https://t.co/LfusN3EQwn