人気料理研究家のリュウジさんが2025年6月5日にXを更新し、スーパーに売っている格安のアメリカ産カルローズ米を試食した動画を公開した。
「日本米に劣るけど...」
リュウジさんは3日にXで備蓄米を購入し、「めちゃくちゃ荒れそうですが忖度無しでレビューします」と宣言。一方、これに対して批判の声が集まったとし、4日にXで「農家さんが丹精込めて作った米が時間が経つとどれだけの変化があるか知りたい方の為に実直に現状を伝えようと思ってんだけどな」「美味しかったらなんか不都合があんだろうか」とつづっていた。
一方、リュウジさんは5日にXで「高い国産米の代わりに安く売られてるアメリカ米が本当に美味しいかガチ検証します」とつづり、動画を公開。カルローズ米の袋には「アルデンテとも言える歯ごたえが特徴」と書かれていたといい、「嫌な予感するな......」と呟いていた。
米自体は「ちょっと長い」といい、リュウジさんは冷蔵庫に入れて30分~1時間浸水した後に炊飯器で炊いた。炊き上がりは一見普通だったが、よく見ると、お米自体が大きく、リュウジさんは「米の香り全然違うぞ!」と指摘した。
実食したところ、リュウジさんは「米の味がしない......」とポツリ。「俺が昔食ってたらくらくライスの18倍美味しいけど」と言いつつ、「まあ何も言わなかったらわからないけど、俺はめちゃわかる! 甘さがない。ただ、食感とかはそんなに」「日本米に劣るけど......」とレビューしていた。
この投稿にリュウジさんの元には、「こういうのはチャーハンやカレー、丼系とかに使ったら良さそうかも」「リュウジ先生がその評価なら、自称食にこだわりのない私なら全然イケるかも?」という声が集まっていた。
高い国産米の代わりに安く売られてるアメリカ米が本当に美味しいかガチ検証します pic.twitter.com/AUuumXi6wG
— リュウジ@料理のおじさんバズレシピ (@ore825) June 5, 2025