落語家の立川志らくさんが2025年6月22日、「歩けなくなる」ほどの腰痛に見舞われたことを明かした。
「帰りの空港で歩けなくなる」
志らくさんは同日朝、「昨日の札幌独演会。腰痛の為釈台を高くして布を掛けまるで浪花節のような高座」と切り出した。
「椅子に座って約2時間、やかん、片棒、中村仲蔵の3席。いつもより良い出来。今年1番の独演会」と手応えをつづったが、「しかし帰りの空港で歩けなくなる」と腰痛が悪化してしまったという。
「ヒステリックグラマーを着たヨレヨレの私。多分椎間板ヘルニアか坐骨神経。MRI検査する」と今後検査を受ける予定だとした。
志らくさんは20日にも、「帯状疱疹のワクチンの後遺症なのか腰と右太ももに激痛。ブロック注射、痛み止め、坐薬をやったが歩くのもしんどい」と投稿。
「高座に座った途端正座が出来ない。横座りで落語。明日札幌で独演会。椅子に座って落語やるか! 転がってやるか!」とつづっていた。