無内容会見で憶測に拍車...「本当ならおぞましい」国分太一氏問題に言及相次ぐ 「日テレ社長は説明不足」識者指摘も

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会見開いても説明せず「かえって憶測を加速させてしまった」

「僕が聞いている話が本当だとしたら、けっこう戻って来れないんじゃねえの、これは」

   コンプラ問題を起こした国分さんについて、堀江さんは、このように動画で話していた。

   元週刊文春記者でジャーナリストの中村竜太郎さんは6月21日、関西テレビの情報番組「ドっとコネクト」に出演し、独自取材に基づくとする自身の見方を示した。中村さんは、「ザ!鉄腕!DASH!!」の番組に問題が関わっているとしたうえで、「私が聞いてるのは、けっこう強烈なパワハラで、もっと踏み込んで言うならば、叩いたというふうな表現になる」と述べた。

   とはいえ、日本テレビが問題の中身を説明しなかったことで、出回っているのは、いずれも断片的で、確度も不明な情報ばかりだ。

   この点について、テレビプロデューサーのデーブ・スペクターさんは22日、TBS系「サンデージャポン」への出演で、「情報出せないならリリースだけでも良かった」とし、「かえって憶測を加速させてしまったと思いますね」と指摘した。

   コメンテーターとしての出演も多い紀藤正樹弁護士は20日、Xへの投稿で、「今度は何が起きているのか。日テレは詳細については『プライバシー等の観点から配慮すべき点が多く説明を控えさせていただく』としているがことがことだけに説明は必要では」と注文を付けていた。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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