「決して女性蔑視をするつもりはありませんでした」
玉木氏は6月25日午後にXを更新し、発言内容を釈明した。いわく、本来伝えたかった内容は
「国民民主党の政策は女性にとっても良い政策だと考えていますが、実際には女性に届いていない実状があり、それについて難しさを感じています」
というものだったが、「拙い表現」が原因で問題の発言が出たと説明した。
「会見では『it's very difficult to understand for them.』と言ってしまい、本来は、例えば、『it's very difficult to deliver to them.』というような表現を使うべきでした。
英語が未熟なため、拙い表現をしてしまったことを反省しています。
決して女性蔑視をするつもりはありませんでした。
女性の方々に支持が広がっていないのは、政策をちゃんと伝え切れていない私たちの問題です。
本当に申し訳ございません」
玉木氏は大蔵省(当時)時代の1997年、ハーバード大学ケネディスクールを修了している。