「『出来ることはなんでもやる』覚悟で進めていきます」
ひっ迫する現場の様子について、「国交省など関係省庁とも連携し渇水・高温への対策について『出来ることはなんでもやる』覚悟で進めていきます」とつづっている。
SNSでは、小泉氏の「必要があれば給水車も出します」との発言をめぐり、注目を集めた。
ダムの規模に対する給水量の少なさから、「給水車で水不足がどうにかなると? その水はどこから運ぶ?!」「空っぽの浴槽にスプーンで水を入れてるくらいのことに見えますが」といった声があがった。
一方で、渇水の応急対策としての給水車の活用は南魚沼市の事例だけではない。同じく記録的な暑さと日照りの影響に直面している富山県でも、7月下旬より給水車によるピストン輸送での支援が行われた。
こうした背景から、「下出浦ため池には農政局、地元業者で注水作業をしているのを『視察』し、作業をしている方、農家、土地改良区の方などから直接を話を聞いている。小泉氏がため池に給水を指示したわけではない」「現地の水不足を想像したり、渇水のしんどさを知っているのだろうか」などとする指摘も寄せられた。
渇水・高温対策で新潟県南魚沼市と津南町を視察。
— 小泉進次郎 (@shinjirokoiz) August 3, 2025
南魚沼市では下出浦(しもいずな)ため池に。ここは現在貯水率10%。ここでは農政局(農林水産省の地方ごとにある組織)や地元業者による注水作業を行なっており、作業をしている方々や農家、土地改良区の方々から直接課題を聞くことが出来ました。… pic.twitter.com/t4hW6OSi06
ため池に給水車で注水。雨が降るまで少しでも足しになるように現場とともに乗り越えます!現場に感謝。 pic.twitter.com/v0DPlpVC2n
— 小泉進次郎 (@shinjirokoiz) August 3, 2025