小泉進次郎農水相、水不足の南魚沼市に「必要があれば給水車も出します」 ネット注目集める

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「『出来ることはなんでもやる』覚悟で進めていきます」

   ひっ迫する現場の様子について、「国交省など関係省庁とも連携し渇水・高温への対策について『出来ることはなんでもやる』覚悟で進めていきます」とつづっている。

   SNSでは、小泉氏の「必要があれば給水車も出します」との発言をめぐり、注目を集めた。

   ダムの規模に対する給水量の少なさから、「給水車で水不足がどうにかなると? その水はどこから運ぶ?!」「空っぽの浴槽にスプーンで水を入れてるくらいのことに見えますが」といった声があがった。

   一方で、渇水の応急対策としての給水車の活用は南魚沼市の事例だけではない。同じく記録的な暑さと日照りの影響に直面している富山県でも、7月下旬より給水車によるピストン輸送での支援が行われた。

   こうした背景から、「下出浦ため池には農政局、地元業者で注水作業をしているのを『視察』し、作業をしている方、農家、土地改良区の方などから直接を話を聞いている。小泉氏がため池に給水を指示したわけではない」「現地の水不足を想像したり、渇水のしんどさを知っているのだろうか」などとする指摘も寄せられた。

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