女流棋士・竹部さゆり氏、解説中の発言に謝罪 「一年間対局以外の公務を自粛」も...ネット呆れ声

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「当面一年間対局以外の公務を自粛させていただきます」

   竹部氏は16日、Xを通じ「この度、私の軽率な発言により、両対局者様、解説者の皆様、並びに関係各位の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしました事深くお詫び申し上げます」と謝罪のコメントを発表した。

   「今後の活動に関し当面一年間対局以外の公務を自粛させていただきます。また現在お受けしているお仕事についても調整し辞退する方向で検討します」としている。

   SNSでは、「対局以外の公務を自粛」するという対応について、「他人の対局を無茶苦茶にしておいて自分は対局するんですか?」「これは『一年間対局以外の公務を自粛』だけで許されるのでしょうか? 棋力だけでなく、プロとしての責任や振る舞いも担保するべきなのではと考えさせられました」などとする声が相次いだ。

   同大会では、プロ棋士らによる勝ち抜き戦「JTプロ公式戦」に合わせて子ども向けの将棋大会「テーブルマークこども大会」が開かれることから、会場には子どもも大勢観戦に訪れる。

   こうした背景から、「謝るべきは見に来ている観客、とりわけ子どもたちじゃないのでしょうか」「番組を見ていましたが、瞬間何を言っているのだろうと聞いているこちらも動揺してしまいました」といった指摘もあった。

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