落語家の立川志らくさんが2025年10月6日にXを更新。現在自身のMC番組がないことを悔やみ、「どこのワイドショーより面白く出来たはず」と思いを明かした。
「だから1年半で打ち切られたんだろうけど」
19年9月から21年3月まで放送されていた情報ワイドショー番組「グッとラック!」(TBS系)でMCを務めていた志らくさん。6日にXで、「今の時代に私がMCのグッとラックがあったらなあ」と嘆き。「あの番組をやっていた時はコロナだったからほぼコロナのことしかやれなかった」と振り返った。
また、志らくさんは「今なら昨今のメディアの小泉上げ高市落としについてもっと突っ込めたし、石破政権の事もちゃかせたし、松本さんの問題もジャニーズタレント叩きへの批判も中居くんの話もフワちゃんもチョコプラ失言も千原せいじさんのいじめられっ子発言も参政党やれいわ新選組も、桜井誠さんの話も、どこのワイドショーより面白く出来たはず」と昨今の話題について一通り言及。
その理由について、「プロデューサーからGOサインが出てたから。まあだから1年半で打ち切られたんだろうけど」と自虐気味につづった。
「週一でいいから...」
さらに志らくさんは、「週一でいいから、グッとラックではなくバッとラックという番組名でやりませんか?」と呼びかけ。現在、自身はポッドキャストでコンテンツ配信しているが、「オールドメディアでやりたいなあ」。
一方、志らくさんは「おっと、現在志らく的には役者路線に方向転換していたんだ」と明かし、「志らくは役者として働いて働いて働いてワークライフバランスを捨て馬車馬のように働いて参ります!落語をやれ?凄まじい数の落語会やっとるわ。歩けなくなった時でも、椅子に座って落語やったぞ、入院二日前の時なんか杖をついて立って高座にでたよ!私はコメンテーターではなく全身落語家です」とつづっていた。
なお、志らくさんは同日放送の「ひるおび」(TBS系)にレギュラー出演した際、自民党総裁選挙の結果について言及。「小泉さんが総理になった方が、政治がしやすい人がいっぱいいるんだろうな」「高市さんになったら困る人がいっぱいいるんだろうっていう、そんな風に私は思いましたね」と話した瞬間にCMに入り、ネット上で物議を醸していた。
今の時代に私がMCのグッとラックがあったらなあ。あの番組をやっていた時はコロナだったからほぼコロナのことしかやれなかった。今なら昨今のメディアの小泉上げ高市落としについてもっと突っ込めたし、石破政権の事もちゃかせたし、松本さんの問題もジャニーズタレント叩きへの批判も中居くんの話もフ…
— 志らく (@shiraku666) October 6, 2025