「アベック」「チョベリグ」に「何言ってるかわからない」 かつて流行語、今は「死語」で若者は戸惑うばかり

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「エモい」「ワンチャン」は年上世代にはわからない

   2位は「チョベリグ/チョベリバ」。超ベリーグッド/超ベリーバッドの略で1996年新語・流行語大賞のトップテンに選ばれた。「女子高校生言葉で好き嫌いの表現として使われる」と評されていた。

   3位は「ナウい」。1970年代から80年代に英語のnow(今)から「今風。流行の最先端」という意味で用いられた。やがてイメージが古くさくなり、若者から敬遠された。4位は土曜日などの半日休みを指す「半ドン」。週休2日制が普及すると、すたれていった。

ジブラルタ生命保険プレスリリースより
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   その反対に、「年上の世代に言って伝わらなかった言葉」のランキングでは「エモい」が1位になった。2位は、もしかしたらチャンスがあるというニュアンスの「ワンチャン」。3位には了解を意味する若者言葉の「り・りょ」と、ネットスラングから派生し、おもしろい・笑えるという意味の「草」のふたつが入った。意味を圧縮し、短く伝える若者言葉の特徴がみてとれる。

ジブラルタ生命保険プレスリリースより
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