【ドジャース】キム・ヘソンはいつ打席に立てるのか、韓国メディアいら立ち...日本人は大活躍、キムは「ただの見物人」

    韓国メディアが、キム・ヘソン内野手(26)の現状にいら立ちを見せている。

  • キム・ヘソン選手(ドジャースインスタグラムより)
    キム・ヘソン選手(ドジャースインスタグラムより)
  • キム・ヘソン選手(ドジャースインスタグラムより)

「打率.093の長距離砲センターを外すわけにもいかず...」

    大リーグのロサンゼルス・ドジャースは2025年10月26日、敵地ロジャース・センターでワールドシリーズ(WS)第2戦を行い、ブルージェイズに5-1で快勝した。

    ドジャース先発・山本由伸投手(27)が、9回完投勝利。打者32人に対し、105球4安打8奪三振1失点(自責1)の快投で、15日のリーグ優勝決定シリーズのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に続き、2試合連続の完投勝利を飾った。

    「1番・DH」でスタメン出場した大谷翔平選手(31)は4打数1安打だった。

    初戦を落としたチームは、これで1勝1敗のタイとした。

    ポストシーズンでは、大谷、山本、佐々木朗希投手(23)ら日本勢の活躍が目立っている。野球人気の高い韓国では連日のようにポストシーズンの結果が報じられているが、韓国出身のキムが、出場機会に恵まれないことから、いら立ちを見せているメディアもある。

    キムは、ポストシーズン全シリーズでロースター(出場選手登録枠)入りを果たし、WSでもロースター入りした。一方で、試合に出場したのはフィラデルフィア・フィリーズとの地区シリーズ第4戦のみ。延長11回に代走として起用され、打席に立つ機会はなかった。

    このような状況の中、「スポーツ朝鮮」は、「野手13人にキム・ヘソンを入れた理由が確かにあるはずだが、だからといって打率.093の長距離砲センターを外すわけにもいかず...デビュー打席はいつ頃になるのか」とのタイトルで記事を展開した。

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