人気Vtuber、他ライバーのファンアートに「いいね」で謝罪...「営業行為になってしまうとの指摘を受けました」

   Vtuberの愛耶夢耶からめさんが、他のVtuberのファンアートに「いいね」したとして謝罪し、ネット上から困惑の声も集まっている。

  • 人気Vtuber、他ライバーのファンアートに「いいね」で謝罪(写真はイメージ)
    人気Vtuber、他ライバーのファンアートに「いいね」で謝罪(写真はイメージ)
  • ステラバースプロダクションの公式X(@StellaversePROD)より
    ステラバースプロダクションの公式X(@StellaversePROD)より
  • 愛耶夢耶からめさんのX(@calameuyamuya)より
    愛耶夢耶からめさんのX(@calameuyamuya)より
  • 人気Vtuber、他ライバーのファンアートに「いいね」で謝罪(写真はイメージ)
  • ステラバースプロダクションの公式X(@StellaversePROD)より
  • 愛耶夢耶からめさんのX(@calameuyamuya)より

「Vtuberとしての常識が足りていなくて申し訳ありません」

   事の発端となったのは、愛耶夢耶さんが28日に投稿したポストだった。その中で愛耶夢耶さんは、「以前から他のVtuberさんに関するFAが好きでいいねをしていたのですが、そちらの行為が営業行為になってしまうとの指摘を受けました」と明かした。

   愛耶夢耶さんは当該Vtuberやリスナーに謝罪した上で「以後このような事がないようにいいねをする投稿は慎重に選ばせていただきます」と表明。さらに「Vtuberとしての常識が足りていなくて申し訳ありません」ともつづっていた。

   その後、29日になり、愛耶夢耶さんが所属しているVtuber事務所・ステラバースプロダクションの公式Xが「弊社所属タレントのファンアートへの『いいね』に関する行為について」という文書を公開し、謝罪を行った。

「SNS上での振る舞いに対する配慮が至らなかった」

   事務所側は騒動について、「弊社タレントがX上にて、他のVTuber様のファンアートに対して『いいね』を行った行為が、一部の方に意図せずご懸念を抱かせる結果となり、ご指摘をいただく事態となりました」と説明した。

   さらに事務所は「タレントの行動が、意図せずとも他の方にご懸念やご不快な思いを抱かせてしまう可能性があったという点において、タレント本人も深く反省しており、私どもスタッフにおきましても監督不行き届き、ならびにSNS上での振る舞いに対する配慮が至らなかった点を深く反省しております」とし、今後は「SNSの利用方法や他者への配慮に関する事務所内ガイドラインの再点検と教育を徹底してまいります」としていた。

   また、愛耶夢耶さんも同日にXで「改めましてこの度は多くの方々にご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と再度謝罪。「以後このような事がない様より一層気をつけさせて頂きます」とつづっていた。

   この一連のポストにXからは、「何がダメなのか全く意味がわからないですね...」「他のVや事務所にまで押し付けが始まる可能性が高くなるから謝罪しないでほしかった」「重箱の隅をつつき続けるだけになると思う」という困惑や懸念が集まっていた。

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