立憲・蓮舫議員、国会での「数字間違い」を釈明 「よくあります」2回強調

   立憲民主党の蓮舫議員が2025年11月13日にXを更新し、前日の参院予算委員会での自身の答弁での「数字間違い」について釈明した。

  • 蓮舫氏
    蓮舫氏
  • 蓮舫氏のX(@shinjirokoiz)より
    蓮舫氏のX(@shinjirokoiz)より
  • 蓮舫氏
  • 蓮舫氏のX(@shinjirokoiz)より

「数字の違いはよくあります」「国会審議で行うことはよくあります」

   問題となったのは、企業・団体献金について蓮舫議員が高市早苗首相を追及する中で、蓮舫議員が自民党の支部の数について訪ねたこと。高市首相が「7757支部でございます」と答弁すると、蓮舫議員は自身が総務省から受け取った資料では7766支部になっていると主張した。

   結局、この数字は「7757支部」が正しく、蓮舫議員の資料に誤りがあった。

   蓮舫議員は13日にXでこの件について、Xユーザーのポストを引用するかたちで、「実はこういう数字の違いはよくあります」と反応した。

   蓮舫議員は「私の手元にいただいていた資料を、官邸が当日までの最新調査で更新することは当然だと思います」と指摘し、「質問時に私の手元にない数字を確認して、きちんと正確に議事録に残すための質疑を国会審議で行うことはよくあります」とつづっていた。

   このポストに蓮舫議員の元には、「こういう事をいちいち説明してくれるの大事」という声のほか、「こんなクイズ大会やって国会の貴重な時間を無駄にする方がどうかしてる」「高市さんが間違ってたら間違ってたでギャーギャー騒ぐやん」といった厳しい指摘も集まっていた。

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