「命を落とされる方も年間多数いる」
検査結果は4日ほどで出るため、川合さんはその後仕事に行ったという。しかし、実際はその日のうちに最初に受診した病院から妻宛に「ご主人の血栓、肺にも飛んでたよ!大きさと場所が良かったから息切れ程度で済んだ」「血液検査のDダイマーの値も凄い!」と電話がきたことを明かした。
結局、診断結果は「エコノミークラス症候群の一歩手前」だったとし、川合さんによると、「命を落とされる方も年間多数いる」。「移動が多かったり、会議で座りっぱなしが多い僕。その時には脚を動かしたり水分をたくさん摂ることの大切さを改めて認識しました」とつづった。
また、投稿の前日に再びエコー検査をしたところ、脚の血栓は小さくなっていたという。川合さんは「先生から『奥さんに命救われましたね。』と言われました!この言葉、2年前の大腸内視鏡の時にも言われたなー感謝!!!」と明かしていた。
今回は処置が早かったため、入院や療養の必要はなかったというが、川合さんは「そしてこれは誰にでも起こり得る事です!皆さんもどうぞお気を付け下さい」と呼びかけていた。