「大リーグ進出を控えている今井達也まで...」
また、「侍ジャパン」井端弘和監督(50)は10日、今オフ大リーグに挑戦する西武・今井達也投手(27)が、代表候補に入っていることを明かしたという。
このような状況の中、「OSEN」は「大谷翔平と山本由伸のWBC出場は確定した。代表の候補には、今永昇太、千賀滉大、菅野智之、松井裕樹、そして、現在ポスティングで大リーグ進出を控えている今井達也まで...」とし、韓国代表の現状に触れた。
現在、韓国出身の大リーガー投手は存在しない。野手では、ドジャースのキム・ヘソン内野手(26)や、ジャイアンツのイ・ジョンフ外野手(27)らがプレーしており、WBC韓国代表入りが見込まれる。
「OSEN」は、「大リーグでプレーしている韓国人投手はいない」とし、韓国系米国人投手のWBC出場の可能性に言及した。
記事によると、韓国人の母を持つ米国生まれのライリー・オブライエン投手(カージナルス、30)が、WBC韓国代表としての出場に前向きな姿勢を見せたという。
リリーフ投手のオブライエンは、21年にシンシナティ・レッズで大リーグデビューを飾った。22年にトレードでシアトル・マリナーズに移籍。24年からカージナルスでプレーし、今シーズンは42試合に登板して3勝1敗6セーブ、防御率2.06を記録した。
韓国は、WBCで3大会連続1次ラウンド敗退を喫しており、26年大会で巻き返しを図る。