年賀状を出さない人が6割超え 10年ほど前にやめた玉川徹さん「今年は良純さんの1枚だけでした」

   年も押し詰まって、2025年12月22日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)は、来年の年賀状について特集した。まず、年賀状を出すか出さないか。パイロットコーポレーションの調べでは、2026年の賀状を出す人は36.4%、出さない人が63.6%だという。出さないが半分以上だ。

  • 年賀状を出さない人が6割以上だ
    年賀状を出さない人が6割以上だ
  • 石原良純さんのインスタグラム(@yoyoshizumi)より
    石原良純さんのインスタグラム(@yoyoshizumi)より
  • 年賀状を出さない人が6割以上だ
  • 石原良純さんのインスタグラム(@yoyoshizumi)より

石原良純さん「年に1回のごあいさつの人も」

   レギュラーコメンテーターの玉川徹さん(ジャーナリスト)は出さない派。「出していた理由って何だろうと、自分で考えてみると、みんなが出すからなんですよね。みんなが出しているから私も出すだったんです」と、横並びの虚礼と感じて、「もう10年くらい前からやめてきたんです。自分で出すのをやめて、いただいたものには返すというのをやってくると、だんだん少なくなってきて、今年は良純さんの1枚だけでした」と笑う。

   その月曜コメンテーターの石原良純さん(タレント)は、だから出す派だ。毎年、自分が写った旅行先のきれいな写真で自作している。「自分の中で今年印象に残った景色を送ってあげる、僕は。年に1回のごあいさつの人もいますよ。それでいいと思っています」と、このスタイルで30年続けているという。

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