立憲民主党の小沢一郎衆院議員が2026年1月17日、自民党が次期衆院選をめぐり、派閥裏金事件に関係した議員らを比例代表への重複立候補を認める方針を示したとの報道に強く反発した。「自民党は反省したふりはしても絶対に反省なんかしていない」高市首相は、23日の通常国会冒頭で衆院解散に踏み切る意向を示している。23日の解散となれば、2月上旬にも衆議院選挙が行われる見通しだ。小沢氏が激怒したのは、共同通信が報じた「自民、衆院選で裏金議員の比例重複を容認へ」との記事だった。報道によると、複数の党幹部による証言として、自民党が衆院解散後の衆院選にて、いわゆる「裏金議員」ら36人の立候補を見込んでいると伝えている。小沢氏は当該記事を引用し、「これが全てを物語る。自民党は反省したふりはしても絶対に反省なんかしていない」と批判。「自民党に選挙で巨大な鉄槌を下すべき」と訴えた。小沢氏は18日時点で、同投稿を自身のXアカウントのプロフィールページ最上部に表示される「固定ポスト」に設定している。「ここで高市総理が裏金問題を反省しているかどうか分かるだろう」小沢氏は前日の投稿でも、「高市総理が『裏金議員・候補』をどう取り扱うかも注目される」と主張しており、今回の報道を受け自ら投稿をリポスト(拡散)した。「現職については『禊は済んだ』と公認するか、元職も公認し重複立候補も認めるか? 『裏金問題なんてもうみんな忘れている、とっくに解決済だ』と続々と復活させるかどうか。ここで高市総理が裏金問題を反省しているかどうか分かるだろう」としていた。 小沢氏の投稿をめぐっては、「裏金議員の解決策は、今の自民党にはない」などの声が寄せられた。一方で、「陸山会、私の記憶ではケタが2つ違うのに、ようそこまで偉そうに物を言えますね笑」「小沢一郎さんに言われても、まるで説得力がありません」「陸山会事件の業界きっての裏金議員が どのツラ下げて言う」など、資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金問題が指摘された過去を引き合いに、呆れる声もあがった。
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