「健康上の問題」による参院議員の辞職を発表したれいわ新選組の山本太郎代表が、2026年1月21日の会見で、海外渡航をめぐる記者からの質問に、「報告する義務はございません」などといら立ちを見せる場面があった。
「ごめんなさいね、それは答える必要がないです」
山本氏は21日、れいわ新選組のYouTubeチャンネルで参院議員の辞職と無期限の活動休止を発表。その理由について「健康上の問題」と明かした。具体的には、「多発性骨髄腫......血液のがん、その一歩手前にいます」とした。「議員を辞職して自分の命を守る行動に入ります」と話していた。
同日夕方に実施された会見では、デイリー新潮の記者が、衆院解散が報じられているなかスリランカに渡航していたことは事実かどうかを尋ねた。なお、議員辞職発表前に質問状を送っていたとも明かした。
山本氏は、「国会は会期中でない限りは、海外渡航に関して何かしら届けをする必要はありません」「その渡航が議員活動、政党活動というものを含んでいないならば、これは全く私的な旅ということになります」と説明。そのうえで、「ごめんなさいね、それは答える必要がないです。それは私のプライバシーだからってことです」と回答した。
記者はさらに、衆院解散が確実視されているにもかかわらず、山本氏が海外で「サーフィン休暇」を取っていたのではないかとして、事実かどうかを質問した。
これに山本氏は「ちょっと待ってください、今の話聞いていましたかね?」とイラついた様子を見せた。続けて、「どこに行ったか、何をしていたか、それを報告する義務はございません。なぜならば、国会は開いていないし、私のまったくなプライベートな旅に関して、それを答える義務はないです」と先ほどの回答を強調した。さらに、「国会議員だからあると思ったら大間違いです」とも述べた。