米ドジャース専門メディア「ドジャースウェイ」(ウェブ版)が2026年1月27日、韓国出身キム・ヘソン内野手(26)の特集記事を組み、26年シーズンのセカンドのレギュラー最有力候補に挙げた。右足手術のエドマンは開幕間に合わず大リーグ1年目の25年は、主にバックアップメンバーとしての役割で、71試合に出場して打率.280、3本塁打、17打点、13盗塁を記録。出塁率と長打率を合わせたOPSは.699だった。守備ではユーティリティプレイヤーとして、セカンド、ショート、センターのポジションをこなしチームに貢献した。ポストシーズンでは、全シリーズでロースター(出場登録選手枠)入りを果たし、ワールドシリーズ(WS)にも出場した。大リーグ2年目の26年は、さらなる飛躍が期待される中、「ドジャースウェイ」は「ドジャースで最も熾烈を極めるスプリングトレーニングの争いが、ついにキム・ヘソンに輝く機会をもたらす」とのタイトルで記事化した。同メディアによると、25年11月に右足首の手術を受けたトミー・エドマン選手(30)の調整が遅れ、開幕に間に合わない見込みだという。エドマンは、キムと同様にユーティリティプレイヤーで、主にセカンドのポジションで起用されてきた。記事では、エドマンの出遅れに加え、主力のミゲル・ロハス選手(36)の年齢を考慮した上で、「キム・ヘソンがドジャースの2塁手レギュラー争いの最有力候補となる見込みだ」との見解を示し、その根拠について次のように説明した。「キムは走力不足のドジャース陣の中でもトップクラスの足」「ロハスは開幕前に37歳を迎える。打順下位での彼の打撃は、これまでドジャースファンにとって信じられないほどの不満の種となってきた。キムはロハスより若く、かつ足も速い。昨年すぐに9番打者として頭角を現し、大谷翔平に打点機会を供給する役割を果たした。ドジャースが(アレックス)フリーランドを開幕からレギュラー起用する可能性は低く、(アンディ)イバネスは控え要員以上の存在とは言い難い」さらに「キムは高い出塁率を誇る」とし、こう続けた。「キムは、走力不足のドジャース陣の中でもトップクラスの足を持つ。年俸400万ドル(約6億1000万円)は、エドマンの1210万ドル(約18億5000万円)に比べれば微々たる額だが、ドジャースは少なくともこの金額に見合う活躍を期待すべきだ。ファンはそれを切望している」今オフ、米メディアではキムのトレード説が飛び交った。スター選手が集うドジャースの中では年俸が低いことから、魅力的なトレード要員として、たびたびキムの名が挙がったが、ここにきてレギュラー候補に浮上した。
記事に戻る