2026年2月14日配信の報道番組『ABEMA Prime』で、社民党副党首・ラサール石井参院議員とお笑いコンビ「ぺこぱ」の松陰寺太勇さんが、日本の防衛政策をめぐって激論を交わしたことが話題となった。
「オレたちひょうきん族」、「クイズの帝王」として人気
松陰寺さんが中国の軍拡や北朝鮮の核実験といった「現実的脅威」に社民党が触れていない点を指摘するのに対し、ラサール氏は日本側が「敵まで届くミサイルを配備している」と主張。冷静な態度で反論する松陰寺さんに押され気味となる場面は、ネット上の切り抜き動画として拡散していた。
そもそもラサール石井氏とはどんな人物なのか。1955年大阪生まれ。ラ・サール高校から早稲田大学進学(のち除籍)という名門エリートコースを歩むも、当時は「反権力」側に位置していたお笑いの道を歩む。大学時代、「劇団テアトル・エコー」で知り合った渡辺正行さん、小宮孝泰さんと「コント赤信号」を結成した。
80年代の『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)で人気を集め、その後、「暴走族コント」などで知られるようになるが、転機は1980年代半ば。個人での活動を増やし、『クイズ!!ひらめきパスワード』(TBS系)などクイズ番組に次々と出演。「インテリ芸人」として頭角を現した。『たけし・逸見の平成教育委員会』(フジテレビ系)では優等生獲得回数25回で第1位。『オールスター感謝祭』(TBS系)でも優勝経験を持ち、「クイズの帝王」の名を欲しいままにした。