2026年2月25日放送の情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(フジテレビ系)は、高市首相側が先の衆議院選で当選した議員全員に当選祝いの名目でカタログギフト(3万円相当)を配っていた問題を取り上げ、橋下徹さんは高市首相の政治スタイルを批判、「法律上では違法とは言えないが非常に残念です」と喝をいれた。
315人分、約945万円をポケットマネー的に配るのは常識外
高市首相は「政党支部から議員個人への寄付として法令上も問題はないものと認識いたしている」と説明している。しかし、橋下さんは、「高市さんは永田町スタイルの政治からちょっと距離を置いた人だと僕は思っていて、そういうところを支持された方も多かったと思う。政党交付金ではなく政治献金を使った場合はそれがちゃんと政治活動にあてられるようなことならみんな納得すると思うが、カタログギフトってこれ政治活動になりますか?(中身は)肉とかそんなやつでしょ」と話す。
さらに、「しかも、315人分(約945万円)をある意味ポケットマネー的に配るのはちょっと常識外」と斬る。
企業や団体から集めたお金を議員に配っている
解説デスクの江口茂さんも「なぜ政党支部から配ったかというと、個人が政治家に寄付することができないからで、だからわざわざ政党支部の名前で配っている。政党支部に入っていたお金というのは企業や団体から集めたお金です。それを衆議院議員全員に配ったというのはどう考えても政治とカネの一番不信を招いた部分だ」と問題視する。
橋下さんは「これを受け取る方も受け取る方。(カタログギフトを)返せよ、国会議員」と怒りはおさまらない。MCの青木源太さんが「全員が受け取っている中で自分だけ(カタログギフトを)返すなんてなかなかできないのでは」と話したが、橋下さんは認めない。
「そんなことぐらいできない政治家が、いざ有事の判断の時に国民の命を犠牲にする判断をするんですよ。3万円ぐらいのカタログギフトを返せなくてどうするんだ」
(ジャーナリスト 佐藤太郎)