アメリカとイスラエルがイランを攻撃し、報復が行われるなど、中東情勢の緊迫化による影響が広がっている。
ミラノ・コルティナ五輪のスキージャンプ・男子ラージヒル個人で銀メダル、男子ノーマルヒル個人と混合団体で銅メダルを獲得した日本代表、二階堂蓮選手(24)は2026年3月1日にインスタグラムを更新。航空便がなくなり、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに滞在することになったと報告した。
「I finally got a room おやすみなさい」
二階堂選手については2月26日、飛行機のトラブルで出国予定がずれ、ワールドカップ(W杯)第21戦(27日開幕、オーストリア)を欠場したと報じられたばかりだ。3月5日からはフィンランドで競技が行われる。
一方で1日、二階堂選手はインスタのストーリーズを更新し、
「ドバイを経由地にしたら向かいの国が戦争始めちゃって飛行機飛びません。荷物も出てこないので空港で卵焼きを食す!平和な世界であれ!!」
と近況を伝えた。続く投稿ではドバイの空港内のターンテーブルを前に、荷物を待っているとも。最初の投稿から9時間ほど経って「I finally got a room おやすみなさい」とし、ドバイで部屋を取ったことを明かした。
その後、2日になって、ミラノ五輪・スキージャンプの代表メンバーで、オーストリアでのW杯を終えた中村直幹選手(29)がインスタで「レンは無事で元気です。空港再開までドバイで待機中ですが、既にホテルに滞在しています。状況が落ち着き、安全に再会できることを願っています」と投稿する一幕もあった。
ドバイ空港公式サイトによると、ドバイ国際空港(DXB)およびドバイ・ワールド・セントラル国際空港(DWC)における全ての運航は停止中。前者は紛争で被害を受け、従業員4人が負傷したと報道されている。