GACKT、りくりゅう2000万円報奨金に持論「低すぎないか?」「これで子供たちはこの世界を目指すだろうか?」

   ミュージシャンのGACKTさんが2026年3月5日にXを更新。ミラノ・コルティナ冬季五輪でフィギュアスケートのペアで金メダルを獲得した「りくりゅう」こと三浦璃来選手と木原龍一選手に、所属先がそれぞれ2000万円の報奨金を贈ったことについて言及した。

  • 「りくりゅう」三浦璃来選手と木原龍一選手(2026年2月25日撮影)
    「りくりゅう」三浦璃来選手と木原龍一選手(2026年2月25日撮影)
  • GACKTさん(2015年撮影)
    GACKTさん(2015年撮影)
  • 「りくりゅう」三浦璃来選手と木原龍一選手(2026年2月25日撮影)
  • GACKTさん(2015年撮影)

「人生を賭けた代償を考えればこれ、安すぎないか?」

   GACKTさんはXで、2人に2000万円の報奨金が贈られたニュースを引用。自身のスタッフが「すごーい!2000万!」と驚いていたことを明かしつつ、「正直ゾッとした」とつづる。

   GACKTさんは「称えるのはいい」としつつ、「だが、、、人生を賭けて世界の頂点に立った人間への評価として、この金額は低すぎないか?」と指摘。「世界一」に輝いたことについて、「それは『好きだから』や『趣味だから』で到達できる世界じゃないことくらい、どんなバカでもわかるはず」とつづった。

   また、「青春を削り、膨大な時間を注ぎ込み、文字通り人生を削って辿り着く場所。もちろん、人生を賭けてもそこに辿り着ける人間はほとんどいない」とした上で、「だからこそ思う。その人生を賭けた代償を考えればこれ、安すぎないか?」と問題提起した。

「世界の頂点に立った二人への評価がこの金額なのか?」

   さらにGACKTさんは、「日本の国民性なのか、「日本人は【努力の物語】が好きだ」と持論を述べつつ、「だが、【勝者の価値】を本気で理解し、評価しているとは思えない」と指摘。

   スポーツ選手は突然選手生命が終わるリスクもある短い現役期間ということを踏まえ「一生分の生活を作らなければならない」「そんな過酷な環境と現実の上で、世界の頂点に立った二人への評価がこの金額なのか?これで、子供たちはこの世界を目指すだろうか?」と疑問を呈した。

   また、GACKTさんは「トップを作りたいなら、、、夢を追う意味や価値を次の世代に伝えたいのなら、拍手や称賛だけじゃ足りない。国も企業も、【覚悟のある評価】を示すべきじゃないか?」とし、「世界一に対する評価がこの程度なら、『夢を追え』と子供に言う資格なんて大人には存在しない」とした。

   このポストには、「間違いない」「ぜひGACKT様がスポンサーになってください!」「そう思うなら、あなたがお金出せば良いんじゃない?」という声が集まっていた。

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