格闘技イベント「BreakingDown」(ブレイキングダウン=BD)の初代バンタム級王者・井原良太郎(30)が、2026年3月16日に自身のXを更新し、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表への相次ぐ誹謗中傷に対して怒りを示した。
「侍ジャパンの選手や監督・コーチ等に対する誹謗中傷を多数確認」
WBC日本代表は、15日に米フロリダ州マイアミで準々決勝を行い、ベネズエラ代表に5-8で敗れた。
日本はWBC6度目の出場で、初めてベスト4進出を逃した。
試合後、SNSで日本代表メンバーへの誹謗中傷とみられる投稿が相次いだ。
なかでも、今大会、1次ラウンドから準々決勝まで13打数無安打に終わった近藤健介外野手(ソフトバンク、32)や、ベネズエラ戦で逆転3ランを浴びた伊藤大海投手(日本ハム、28)への心無い投稿が殺到した。
このような事態を受け、日本プロ野球選手会は16日に公式Xを更新し、以下のようなコメントを投稿した。
「WBCの結果を受け、侍ジャパンの選手や監督・コーチ等に対する誹謗中傷を多数確認しています。これまでも日本プロ野球選手会では、選手を守る観点から、発信者情報開示や損害賠償請求、刑事告訴等の法的措置を多数行ってきました。今回の大会では、AIを活用したモニタリングにより投稿の確認・証拠保全を行っており、悪質な投稿については法的対応を含めて厳正な措置を講じます。選手が安心してプレーできる環境づくりへのご理解とご協力をお願いいたします」(原文ママ)
井原「徹底的に法的処置をお願いします」
井原は、日本プロ野球選手会のポストを添付し、次のようなコメントを投稿した。
「一回見せしめで晒しあげないとこの文化終わらなそうだよな。徹底的に法的処置をお願いします。WBCメンバーの方々。僕ら日本を背負って戦ってくれてありがとうございました。感動したし、パワーや勇気もらいました!!少し休んで今年のシーズンも楽しませてください お疲れ様でした!!」(原文ママ)
WBC日本代表選手への誹謗中傷を巡り、インターネット上では野球ファンから怒りの声が殺到。プロ野球選手へのSNSの誹謗中傷は、これまでも多く見られ、被害を受けた選手や球団が注意喚起を行ってきた。