「『どんな方法で学習するのか』は、その子の特性にあったものを認めて」
乙武さんは12年前、一般社団法人「読み書き配慮」で代表理事を務める菊田史子さんに出会い、学習障害をめぐる問題を知ったとした。菊田さんは、「読み書き」に困難を抱えることで授業についていけず自信を失っている子どもたちに向けた支援活動を行っているという。
乙武さんはこの日、保護者を招いての模擬発表を見学。発表の様子について「入塾するまでは自信を失っていた子どもたちが数ヶ月かけて準備したプレゼン、胸が詰まるほど素晴らしいものでした」とつづった。
「一人ひとり特性が違うので、『どんな方法で学習するのか』は、その子の特性にあったものを認めてほしい。12年前から変わらぬ、切なる願いです」としている。
投稿を見た人からは、「同感です。勉強も仕事も個々にあった学びで特性が伸ばせると良いだけです。新しい考え方の人が増えますように」「物理的にできない場合と、ただ苦手でできない場合は話が変わってくる 苦手を克服させるのも教師の役目だから」など、さまざまな意見が寄せられた。
乙武さんは同日夜、投稿への反響について「やたら挑発的なことを書いたり、誰かを攻撃したりしないとインプレッションがうんたらかんたらと言われている昨今、こんなクソ真面目なこと書いてこれだけ多くの方から反響をいただいているのは本当にうれしく思う」とした上で、「こんなにも多くの人が困っているのだと知ってほしい」と呼びかけた。
【学習障害】両手両足のない私に、「鉄棒で逆上がりをやれ」という教師はいないですよね。そして鉄棒ができなくても、「サボっている」「努力が足りない」とは言われません。… pic.twitter.com/78ztwmk9ID
— 乙武洋匡 (@h_ototake) March 15, 2026