「クラフトボス ブラック」が「コーヒー」→「コーヒー飲料」表記に変更 味わいへの影響あるか聞くと

「味わいへの影響はほとんどないと考えております」

   サントリー食品インターナショナルのコーポレートコミュニケーション部は18日、リニューアルした「クラフトボス ブラック」について、「目指す香味を実現する」ために新製法を採用したと説明する。

   この新製法について、次のように説明する。

「従来抽出過程において生まれてしまっていた雑味を出さずに、狙ったコーヒーの香味成分を今まで以上に抽出しきることを可能になりました。その結果、従来よりも少ないコーヒー豆の使用量で、同等のコーヒーの濃さを実現できるようになっています」

   これまで以上に香味成分を抽出できるようになったため、豆の使用量が変わり、その結果として「コーヒー飲料」に分類された。なお、17年4月発売の「クラフトボス ブラック」は今まで「コーヒー」表記だったという。

   リニューアル商品は味が変わったのだろうか。しかし、コーポレートコミュニケーション部は「以前の商品と同等以上の濃さの抽出液を抽出できているため、新技術活用による味わいへの影響はほとんどないと考えております」と説明する。

   また、同社が実施した調査でも、リニューアル商品の中味評価は従来の商品以上の評価を得ていたとする。

   SNS上では、「サイレント値上げ」「サイレント薄め」などと指摘する声もある。こうした声に対し、コーポレートコミュニケーション部は、「日頃からご愛飲頂いているからこそのお声だと受け止めております」としつつも、「味わいへの影響はほとんどないと考えております」と述べている。

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