外国人投資家が離れたら暴落の可能性もある首都圏のマンション、国内の住宅供給を確保するためにやるべきことがあると専門家

「カナダには外国人住宅購入禁止法がある」

   海外マネーと日本の住まいのバランスをどうとるのか。そこが重要だが、弁護士の結城東輝さんはカナダの外国人住宅購入禁止法の例を持ち出して説明した。

   「カナダのように国内の住宅供給を確保するため外国人による投資目的の購入を禁止するといった成功事例がないわけではない。まず国内の人に優先的に住んでもらう(ことが大切)。ヨーロッパとかオーストラリアの富裕層とビジネスで話をした時に、今でも東京は安い」と言っていたそうだ。

   ビートたけしさんはお金の価値が隔世の感だという。

「不動産も何も、俺の子どもの頃を考えると金のケタが全然違うように思える。昔は10円持っていったらアメとおでんが買えた」

   結城さんが「おそらく私がたけしさんの年齢になったら『牛丼500円で食べられた時代があったよ』と言ってるんですよ。その頃はたぶん、(牛丼が)5万円になってますよ」と話した。

   結城さんがたけしさんの年齢とほぼ重なるのが2071年である。果たして、牛丼5万円で済むのか?

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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