「社内で産地を把握していれば、他県産の肉を鹿児島産と表示してもいいと思った」
県内の別の業者は「通常の管理体制なら(表示間違いなど)起こりえない。意図的であればラベルを貼り替えて偽装できてしまう」と話している。
これに対し、水迫畜産は「社内で産地を把握していれば、他県産の肉を鹿児島産と表示してもいいと思った」などと説明。そんな偽装が許されるはずがないが、水迫政治社長はまるで責任を感じていないようだ。
南九州市の市長を訪ねた社長を「THE TIME,」が直撃すると、「謝罪の気持ちはありますか」という質問に、「ありますよ。あるから来たんじゃないですか」と不機嫌そうに手でカメラを遮る。さらに、「消費者に一言ありませんか」と聞かれても、笑いながら「こういうことがないように頑張りますので、よろしくお願いします」と開き直った。
不正表示は2023年1月から行われていたというから、ウソの返礼品を受け取って食べてしまった"納税者"も少なくないだろう。
(シニアエディター 関口一喜)