佐々木朗希「制球難」は続くのか、OP戦「防御率15.58」で不安拭えず...元NPB監督が指摘した「乱調」原因とは

「体の成長とともに、いかに辛抱してトレーニングをしていくか」

   大久保氏は、巨人の打撃コーチ時代に指導した秋広優人選手(ソフトバンク、23)を例に挙げ、佐々木の体格について独自に分析した。NPB(日本野球機構)公式サイトによると、秋広は身長201センチ、107キロの体格を誇る。一方、佐々木は身長188センチ、85キロだ。

   大久保氏は「ソフトバンクの秋広選手も(巨人時代)身長が伸びていた。代謝が良すぎて、体が大きくならない。ガリガリのままだった。代謝が悪くなると、脂肪や筋肉がついてくるが、いくらトレーニングしてもダメだった。佐々木選手もこれと一緒」と指摘し、こう続けた。

   「今1番大事なことは焦らないこと。メジャーでは、今永(昇太)投手や山本(由伸)投手が活躍している。彼らは体が大人になっている。佐々木朗希は違う。佐々木投手は体が追いついていっていない。ロッテ時代から体が変わっていない。まだまだ細い。だから、佐々木投手にいま必要なことは、体の成長とともに、いかに辛抱してトレーニングをしていくか。これからはトレーニングにもっと負荷をかけることができる。そうなると、もっと球が強くなって、自信がついてコントロールも良くなる」

   25年のレギュラーシーズンは、10試合に登板して1勝1敗、防御率4.46だった。オープン戦不調で迎える今シーズンは、どのようなパフォーマンスを披露するのか。31日の初登板に注目が集まる。

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