渋谷のカードショップで「不正行為」相次ぐ 警察も出動、レアカード熱が背景か

レアカードだけ抜き取って持ち込まれたとする店も

   サーチ品持ち込みについて、トレカアビス渋谷店は投稿で、「不正行為と判断し、対象商品はすべて没収の上、警察へ通報し、本人は連行されました」と報告した。投稿した画像では、商品を持ち込んだとみられる男が警察官3人から事情を聴かれる様子がぼかしを入れられて写っていた。

   今回のような行為について、「当店としては一切許容せず、許しません。今後同様の行為が発覚した場合も、厳正に対処いたしますのでご了承ください」と呼びかけている。

   同店ではその後、3月25日になって、今回の件について補足事項を投稿した。

   シュリンク(透明な未開封フィルム)がないボックス対象商品すべてで、側面を開封したりノリ付けしたりした跡が見つかり、計15箱がサーチ済みの不正品と分かったという。「単発的に混入したものではなく、すべての商品に同様の不正が確認されたことから、本件は極めて悪質であると認識」「偶発的なものではなく、意図的に行われた可能性が高いと判断」したとした。

   商品を持ち込んだのは外国人で、本人からは第三者から買い取ったと申告を受けたという。今回の件を受けて、他のカードショップに対しても、出所不明の商品や不自然な持ち込みについて注意するよう呼びかけた。

   現在は、警察が捜査中だとして、「本件に関する詳細につきましては、現時点では差し控えさせていただきます」としている。

   なお、2店は、直線距離で100メートルも離れていないが、被害の関連性があるかどうかは不明だ。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

1 2
姉妹サイト