青森県代表として第98回選抜高校野球大会(センバツ)に出場している八戸学院光星高等学校が公式Xで、クラウドファンディングを通じた支援を呼びかけ、さまざまな反応を集めている。勝ち進むと「費用はさらに膨らんでいきます」八戸学院光星高校は24日に行われた2回戦で滋賀学園を下し、ベスト8を決めていた。一方、公式Xではベスト8進出について「学校としては喜ばしいこと」としつつ、「反面、滞在期間の長期化により、資金面に苦慮しております」とつづった。八戸学院光星によると、「本州最北端・青森県から甲子園に出場するには、1試合あたりおよそ2,000万円もの費用がかかります」とのこと。「勝ち進むたびに滞在は長期化し、費用はさらに膨らんでいきます。仮に決勝まで勝ち進んだ場合、その総額は約1億円にものぼります」とした。その上で、八戸学院光星は「これまで多くの方に支えていただき、目標達成まであと一歩のところまで来ています。選手たちが最高の舞台で全力を出し切るために、ぜひご支援・応援をよろしくお願いいたします」と呼びかけていた。「決勝行けば1億超える」また、八戸学院光星はポストの中で「野球だけでは甲子園には辿り着けない」と題した画像を公開。高校球児の立場から書かれた文面、「『1試合で2,000万、決勝行けば1億超えるって』全てを賭けて挑む夢の舞台に、こんなにもお金が必要なのか」などとつづられていた。さらに、「青森から0泊3日の車中泊で甲子園に来てくれているアルプススタンドのみんなには、かっこ悪いプレーは見せられない」とし、「俺たちにしか伝えられない感動がある。みんなでつくろう、この感動」という文章がつづられていた。なお、クラウドファンディングサービス・CAMPFIREのページでは八戸学院光星は目標金額の200万円をすでに達成し、26日昼時点で236万円を集めている。このポストには「これが高校野球の現実」「ある意味甲子園の闇」という声のほか、「1試合ごとに1人辺り100万弱必要なの?」「全国から選手集めて青森に住まわせて、お金が無いから面倒見て、はさすがに酷い」「高校の部活動で1億円て異常だよ」といった批判めいた声も集まっていた。
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