新生活への適応や花粉症などが原因で春の睡眠トラブルに見舞われる人が増えている。2026年3月27日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演した長嶋一茂さんは「若い時に比べたら眠れない。ベストな睡眠時間は7時間何分とかという数字が出ているがそこまでほど遠い」と睡眠不足の日々を口にした。年をとるほど眠たくなくなるのはごく自然なこと睡眠のトラブルに詳しいそのだ内科副院長の工藤孝文さんは「メラトニンという睡眠ホルモンが枯渇していくので、年をとるほど眠たくなくなるのはごく自然なこと。全く気にしなくていい」と語る。とはいっても、睡眠時間や睡眠の質は死亡率にも影響してくるので「快眠」の必要を番組は説く。MCの羽鳥慎一さんは玉川徹さんに「玉川さんは(寝るための)ルーティンがちゃんとしているから。寝るために生きている人だから」と話す。玉川さんは「とにかく7時間半以上は寝ている。それでも足りなくて土曜日にもっと寝ている。逆に、モーニングショーのおかげで規則正しい生活を送れるようになった。毎日9時半に寝ている。その9時半に眠れるようにその1時間前からルーティンをやっている」と明かした。「この番組を見たら眠くなる」コメンテーターの越直美さんは「私もなかなか眠れないので玉川さんにそのルーティンを教えてほしい」と話す。玉川さんは「僕も眠れなかった。この番組が始まる前に、どうやったら毎日、睡眠時間を確保できるかと思って『この番組を見たら眠くなる』というルーティンを作っていった」と話す。羽鳥さんは「(ルーティンを)紹介していると長くなるので玉川さんが眠くなるための番組だけ教えてください」というと、玉川さんは「酒場放浪記」を挙げた。「おじさんが一人で何か食べている番組って眠くなる。そういうのを自分で見つけてルーティンにするんですよ」と話していた。「酒場放浪記」は毎週月曜日の夜9時からBS-TBSで放送されている。酒場詩人の吉田類さんが各地の酒場を訪ねる番組で、2003年から続いている。吉田類さんの独特の語り口が眠りの救世主だったとは。(ジャーナリスト 佐藤太郎)
記事に戻る