SNSサービス「X」の公式Xアカウントが2026年3月30日、突如日本語での投稿を行い、話題を集めている。
「どうやらこのアプリは日本人が乗っ取ったみたいだね」
英語版のX公式アカウント(@X)は同日昼頃、「このアプリは絶対に消さない」と日本語で宣言。「急にどした???」「Twitter消したくせに何言ってんだこいつ」など困惑の声が相次いだ。
日本語での投稿だったことから、海外のユーザーからも「What does that even mean(一体どういう意味?)」「Lol it looks like Japan has taken over this app. Pretty cool!(笑、どうやらこのアプリは日本人が乗っ取ったみたいだね。なかなかいいじゃん)」など驚きの声が上がっている。
投稿の意図がつかめないと困惑するユーザーも少なくないが、元ネタとなったのは英語圏で流行し、定番となった「Never deleting this app」とのフレーズとみられる。
直訳では「このアプリは決して消さない」といった意味だが、XやTikTokなどのSNSサービスに対し、利便性への感謝の気持ちのほか、「時間の無駄だな」と思いつつもついアプリを開いてしまう......という自虐めいた愛着を表現するフレーズとして使われるものだ。
翻訳新機能本格始動、イーロンも「日本のX投稿は素晴らしい」
Xでは、3月29日から他言語投稿を自動翻訳してタイムラインに推薦する新機能が本格的に始動した。日本のユーザーらも、桜や日本食の写真などを通じ、海外ユーザーとの交流を楽しんでいる。こうした状況から、日本語での投稿が行われたものとみられる。
イーロン・マスク氏も、ハリー・ポッターシリーズに関する日本のネタ投稿について「they are really posting on a whole other level(彼らは本当に全く別のレベルで投稿してるわ)」と驚嘆する投稿を引用し、「?? Japan posts are amazing(日本のX投稿は素晴らしい)」としている。
一連の投稿をめぐっては、かつてXのインプレッション数(閲覧数)を稼ぐため、注目されている投稿に無意味な返信をしたり、その投稿と同じ文章を投稿したりする、いわゆる「インプレゾンビ」にむけ、地元の料理や自身の日本語学習の進捗を投稿してはどうかと呼びかけたことで一躍話題となったXユーザーも反応。
「Xのインプレゾンビの確実な低減策を実施しない限り多くの日本人はそう思わないでしょう」とした。
この投稿には、「インプレゾンビとしての再現度が高すぎる もうコイツインプレゾンビだろ」「インプゾンビそっくりなのに蓋を空けたら全然まともな人でえぐいw」など、面白がる声が相次いでいる。
Agreed https://t.co/BGHyYOGuHS
— X Corp. Japan (@XcorpJP) March 30, 2026