【ドジャース】キム・ヘソンは「トレードがベストシナリオ」、韓国出身元大リーガー持論...「俺はドジャースに行くなと言った」

   韓国出身の元大リーガー、カン・ジョンホ氏(38)が、マイナーに降格したロサンゼルス・ドジャースのキム・ヘソン内野手(ドジャース、27)について、「トレードがベストシナリオ」との見解を示した。

  • キム・ヘソン選手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
    キム・ヘソン選手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
  • キム・ヘソン選手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)

マイナーで5打数5安打も昇格なし

   韓国メディア「OSEN」(ウェブ版)によると、カン氏は2026年3月30日に自身のユーチューブを更新し、自身の大リーガーとしての経験を踏まえ、キムの現状について分析したという。

   大リーグ2年目となるキムは、オープン戦9試合に出場し、打率.407、出塁率.448、長打率.519、1本塁打、6打点を記録。課題の打撃で好調さをアピールしたが、無念のマイナー降格となった。

   早期大リーグ昇格を目指すキムは、マイナーでも好調を維持している。29日の3Aの試合では、5打数5安打と存在を示した。

   一方で、キムとセカンドのポジションを争うアレックス・フリーランド内野手(24)が、開幕カードで結果を残した。

   開幕ロースター入りを勝ち取ったフリーランドは、28日に行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「9番・セカンド」でスタメン出場し、今シーズン初打席となった3回にソロ本塁打を放った。30日の時点で2試合に出場し、4打数2安打で打率5割だ。

   両選手のポジション争いに今後、手術明けのトミー・エドマン内野手(30)が加わる見通しだ。このようなチーム事情もあり、セカンドのポジション争いは激しさを増す。

「本人が選んだことだから仕方ない。誰を責めるんだ」

   大リーグの厳しさに直面しているキムだが、カン氏は自身の経験からこのような状況をある程度、予想していたという。

   「OSEN」によると、カン氏は「キム・ヘソンはオープン戦で好成績を残したにもかかわらず、アレックス・フリーランドにポジションを奪われた」とし、こう続けたという。

   「良いチームに行って1、2年プレーして韓国に帰ってくるのではなく、試合に出られるチームで3、4年プレーした後、良い待遇を受ける方が良い。本人が選んだことだから仕方ない。誰を責めるんだ。俺がドジャースには行くなと言っただろう。現状のキム・ヘソンにとってトレードがベストなシナリオだ」

   カン氏は15年1月に、韓国プロ野球(KBO)リーグからポスティングシステムを利用して、ピッツバーグ・パイレーツに入団した。大リーグ2年目の16年には、打率.255、21本塁打、62打点を記録。パイレーツで5年間プレーし、引退後は米国で暮らしているという。

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