静岡新聞、夕刊装った「フェイクニュース」に注意喚起 「エイプリルフールネタにマジレス」で投稿者謝罪

   静岡新聞社は2026年4月1日、静岡新聞の紙面を装った偽の投稿が一部のSNS上で確認されたと公式サイトで発表し、「この投稿内容について一切関知しておりません」と関与を否定した。

  • 静岡新聞DIGITALのX(@shizushin)より
    静岡新聞DIGITALのX(@shizushin)より
  • 静岡新聞社が注意を呼びかけた「偽の投稿」(1日17時時点で削除/一部加工)
    静岡新聞社が注意を呼びかけた「偽の投稿」(1日17時時点で削除/一部加工)
  • 静岡新聞DIGITALのX(@shizushin)より
  • 静岡新聞社が注意を呼びかけた「偽の投稿」(1日17時時点で削除/一部加工)

廃止されたはずの「夕刊」で「静岡飛ばし、解消へ」??

   偽の投稿を巡っては、静岡新聞のデジタル編集部長・市川雄一氏が4月1日、あたかも同社の夕刊紙面であるかのようなX投稿に注意喚起していた。

   この投稿には「静岡新聞」「夕刊」などと書かれた新聞紙面のような画像がついており、見出しに「浜松駅に『のぞみ』停車」「JR東海と静岡県が合意」とある。(1日17時時点で削除済み)。今の「のぞみ」は新横浜と名古屋の間は停車しないため、「静岡飛ばし、解消へ」ともうたっていた。

   市川氏は、この投稿を引用リポストした上で、「静岡新聞は2023年3月に夕刊を廃止しており、この紙面はフェイクニュースです」と説明。「ご注意ください」と呼びかけ、「#エイプリルフールネタにマジレス」とのハッシュタグも添えていた。

   静岡新聞社は同日、「事実に基づかない一部SNS上の投稿について」と題した声明を公式サイトに掲載。「この投稿は東海道新幹線について触れていますが、当社はこの投稿内容について一切関知しておりません」と説明し、「当該投稿は事実ではありません」と注意喚起した。

   市川氏は再びXを更新し、注意喚起の声明を同社の公式サイトに掲載したと記し、「当該アカウントには社から公式にポスト削除依頼を要請したとのことです」と対応を報告。投稿者はX上で謝罪し、「エイプリルフールのネタ」であったことを説明している。

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